Dan partouche

ダン・パルトゥーシュ

〜鮮明な色調に特有の柔らかさが加わり色合いや表現に引き込まれる〜

Biography

ダン・パルトゥッシュ

1937年、フランス人として、アルジェリアのティアレットで生まれる。
先生の作品にみる色彩豊かな花は輝いており、それ自体が生きいきとした叙情詩です。
パステル画法により輝きと透明度を心ゆくまで表現しています。
オイルの持つ透明度や水彩の明るさとは異なり、パステルは無数の細かい色の粒が幾重にも影響しあって独自の透明度を出しています。
生前、先生は次のようにおっしゃっています。
「輝きは人々をとりこにし、又その輝きこそが私の作品の生命です。何故素晴らしいのかとお尋ねになる前に先ず作品を観てください。作品だけがその素晴らしさをあなたに物語れると思います。」
パルトウシュ先生の花の構図は二つの層に分かれています。
それはテーマの前景と、その背後にかもしだされる雰囲気です。
又、上と下側の部分もはっきりと分けられています。彼のモチーフは花ビンと花ですが、全体の構成に心をやりながらも、花ビンについては比較的自由に描いています。
「もっともダイナミックにのびのびと描くのは花の部分です。テーマになる花は私自身が選びます。そして私は常にその花の持つ独自の色調に忠実であり、これが私のパステルの迫力の源となっています。」と先生は、付け加えています。
一方で色調を創りだすためにパステルの混色に心をくだくと同時に、片方ではある特定の色に重点をおき、それを強調するという画法もとっています。
それにより作品独特の色彩の調和が創りだされているのです。

1937年
フランス人として、アルジェリアのティアレットで生まれる。
1955年
イスラエルに渡り、ハニタ・ギブツ(イスラエルの農業を中心とした生活共同体)で20年間生活しキブツ芸術協会の世話人を務める。
1966年
テリアビブのアブニ芸術学院に入る。
1970年
「若手芸術家の為の奨学金」を得て、ロンドンの セント・マーチンス芸術大学で学ぶ。
1977年
フランスへ渡る。
1980年
「東洋の芸術家に贈られる賞」1位を獲得。(パリ展覧会)
1990年
ニューヨーク、ロスアンジェルスのアートエキスポ出展
1992年
東京インターナショナルアートショー出展
ニューヨーク、ロスアンジェルスのアートエキスポ出展
フランクフルト アートメッセ出展
1993年
日本にて個展
1994年
デュッセルドルフ アートマルティプル出展
ニューヨーク、ラスベガスのアートエキスポ出展
香港アートアジア出展
アートマイアミ94 出展
1995年
フランクフルトメッセ
ニューヨーク アートエキスポ出展
1996年
日本にて個展
1997年
ニューヨーク アートエキスポ出展
日本Nicaf 出展
2003年
5月逝去
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